2013年3月18日月曜日

CUBIC という適性検査を受けた


とある中規模企業の適性検査でWebテストで受けました。

初めてのタイプだったので軽く調べてみました。あまり評判が良くない模様

まず、企業からログインIDとパスワードが教えられる。
それでログインします。

次に自分の個人情報設定へ
事前にリクナビからの情報である程度、記入欄は埋まっていて、年齢20~25 だけを選択して次へ。

ココで受験する試験の種類がわかる。 まだ受験せずに引き下がることも可能。

私の検査項目は


  • 個人特性分析A 制限時間なし
  • 言語Ⅱ           10分
  • 数理Ⅰ           18分
  • 論理Ⅱ           35分

受験期間内なら24時間いつでも受験でき、各検査の順番の特に指定はなく、好きな順番で受けられる。

言語→数理→論理→個人特性分析 の順で受けてみました。


ココから試験の分析

まず私のログインURLを見ると

https://www.web-cubic.jp/exam3/企業名/login

試験の種類としてはCUBIC?
exam3があるなら1,2もある?

そしてページ下部フッターには
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 TRIUMPH Co でググると見つかる



採用適性検査CUBIC TRIUMPH ver.







リンク先ページ下部を見るとWeb試験の試験時間一覧が



試験時間のピッタリなのでコレみたいです。

ざっとまとめると

  • 受験科目は、言語、数理、論理、図形、英語 がある
  • 各科目には3段階の難易度がある(英語は1つだけ)

個人特性分析についてはこの部分



今回受験したのは問題数は122問あったので上のタイプではないかと思います。
個別適性分析Aですし。



個別適性分析の設問としては、


  • 次の文章はどれぐらい自分に一致しますか? 非常にそうだ、かなりそうだ、すこしそうだ、いいえ   4択から1つ選択  75問
  • あるキーワード(新聞、天気)について自分の考えと近いものを1つ選ぶ 3択 32問
  • 例:壁にぶち当たっても、あきらめることなく根気よくやり抜くほうですか。 非常にそうだ、かなりそうだ、まあそうだ、どちらともいえない、少し当てはまらない 5択 16問

試験の難易度として感じたところは、

言語Ⅱ 
簡単、しかも問題文などが選択可能なのでその場でGoogle検索しながら回答できます。
言語は語句やことわざの意味を問う問題もあるので、これができてしまうWebテストは稀です分からなかったら検索しちゃえます。 これからちゃんとしたWebテストではないことが分かります。普通は選択、右クリックはできません。こういう仕様のテストはいただけません。

数理Ⅰ 
難易度Ⅰというだけあって、全問正解で当たり前なぐらい簡単。試験時間もかなり余った。全問2回見直す時間も全然余る。四則演算、四則逆算。

論理Ⅱ
この中では一番難しかった。とはいっても、よく考えれば分かる問題。時間との勝負といった感じ。
(例:AさんはBさんより遅く着いて、Cさんは一番遅く着いた・・・)苦手問題は対策しておけと




このテストを受験させた企業は説明会1回の参加者が15人で、小さくやってたので受験者数もかなり少ないと思います。

先ほどのページにもあるように



こんなことをうたったテストですので、中小企業に多いのでしょう。


Webテストの参考書として定番であるSPIノートの会の参考書は一冊は持っておくといいと思います。
テスト開始前の画面から、どの種類のテストなのか見分ける方法が書いてあるので対策が立てやすいです。
いろいろ種類があるので買うときはよく内容を確認して下さい。